『企業・NPOと学校・地域をつなぐESDフォーラム~森林・里山を活かした環境教育の活性化に向けて~』

2014年は、「持続可能な開発のための教育〈ESD〉」の10年の最終年。
11月には、岡山県・愛知県で「持続可能な開発のための教育〈ESD〉に関するユネスコ世界会議」が開催されます。

国際理解教育センターは、国土緑化推進機構と経団連自然保護協議会連携の行事に協力することといたしました。
この行事は、森林・里山を活かした新たなESD・環境教育を拡げることを目的としたもので、11月11日、名古屋で開催されます。

角田尚子(国際理解教育センター理事代表、PLT日本コーディネーター)、佐藤敬一・東京農工大学准教授・PLTファシリテーターがPLTに関する取組の報告をするとともに、ワークショップのファシリテーションも担当します。

国土緑化推進機構からいただいた詳細を、以下にご案内します。
前日には、全国的にも表彰されている学校や企業による実践現場を視察するエクスカーションもございますので、奮ってご参加ください。

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「ESDに関するユネスコ世界会議」併催イベント
『企業・NPOと学校・地域をつなぐESDフォーラム』
~森林・里山を活かした環境教育の活性化に向けて~
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【日程】 2014年11月11日(火) 14:30~18:00
【場所】『名古屋国際会議場』レセプションホールB
(愛知県名古屋市熱田区熱田西町1?1)
【主催】(公社)国土緑化推進機構、経団連自然保護協議会

※10~11日には、エクスカーション・ワークショップも開催します!
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[詳細URL]http://www.green.or.jp/fukyu/o_fukyu/event/entry_866.php
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近年、地球環境問題が複雑化・深刻化するとともに、グローバル化社会においては「自ら考え、行動する」人材育成が要請され、体験型・問題解決型のESD(持続可能な開発のための教育)の社会的役割が高まっています。
これまで、生物多様性の主流化や森林・里山保全に向けて、企業・NPOは学校・地域等と連携した環境教育に取り組んでおり、ポストDESD(国連持続可能な開発のための教育の10年)に向けては、その裾野をさらに拡げ、取組の一層の深化を図っていくことが必要です。
そこで、これまでの森林・里山を活用した環境教育を総括するとともに、体験型・問題解決型ESDの推進に向けて、企業・NPOと学校・地域等の連携・協力のあり方を提言するフォーラムを開催します。
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■内 容・スケジュール
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【開会挨拶】
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【基調報告1】 「企業による生物多様性に関する環境教育の活発化に向けて」
 経団連自然保護協議会

【基調報告2】 「学校と企業・NPO・地域等が連携した段階的・発展的なESD推進の仕組みづくり」
 (公社)国土緑化推進機構
  山下 宏文(京都教育大学 教授、森林文化教育研究会)
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【概要報告】
「世界に拡がる体験型・問題解決型プログラム「PLT」に学ぶ、これからのESD」
 佐藤 敬一(東京農工大学農学部准教授)
 (NPO)国際理解教育センター
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【事例発表】
(1)コウノトリ湿地ネット(兵庫県豊岡市)
(2)地球環境関西フォーラム(関西)
(3)トヨタ自動車(株)(愛知県豊田市)
(4)(NPO)穂の国森つくりの会(愛知県東三河地域)
(5)岐阜県 林政部恵みの森づくり推進課(岐阜県)
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【質疑応答/フリップボード・セッション】
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【クロージング/ESD宣言】
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《同時開催》
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【エクスカーション】 《11月10日(月)12:00~18:15》

学校関係緑化コンクールで入賞した、都市部と学校緑地と山村部の学校林、年間約7,000名を受け入れる「トヨタの森」を視察します。
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【ワークショップ】 《11月11日(火) 9:30~12:30》

企業・NPO等による学校での「出前授業」や「体験活動の受入」の推進方法について、ワークショップ方式で議論します。
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【ポスターセッション】 《11月11日(火) 14:00~18:30》

森林・里山でのESDを取り組む企業・NPO等による展示を行います。
(ポスターセッションの出展団体も募集しています)
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■定員
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約160名
(定員になり次第、申込を締め切りますので、お早めにお申込下さい)
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■申込方法
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《フォーラムのみにお申込みの方》
以下の文部科学省サイト内の参加申込フォームより、お申込み下さい。
[URL]http://www.esd-jpnatcom.jp/

《ポスターセッション・エクスカーション等にお申込みの方》
国土緑化推進機構サイトの「申込用紙」に必要事項をご記入いただき、
申込先まで「E-mail」または「FAX」にてお申込み下さい。
[URL]http://www.green.or.jp/fukyu/o_fukyu/event/entry_866.php
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# by pltjapan | 2014-10-21 11:15 | ニュース

2014年度主催研修「環境/PLT」記録


2014年度主催研修「環境/PLT」の記録は以下でごらんになれます。

http://ericweblog.exblog.jp/20045012/
https://docs.google.com/file/d/0B3BtpOgiqhyrTXZzeF9rS2ZxSjQ/edit?pli=1
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# by pltjapan | 2014-10-13 19:53 | 主催研修 | Comments(0)

多くのアクティビティや小学生向けアレンジを体験

岩越 健(NPO法人野外遊び喜び総合研究所)

*実施年月日:2013年11月4日
*実施場所:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京)

あばれんぼキャンプ「あばれんぼアカデミー ~自然体験指導者養成講習会~」のPLT指導者養成講習会は、年間通じて5つの野外活動関連の資格を取得できる講座のひとつとして開講。PLTのみの受講ももちろん可能です。

今回は全国各地から28名の方が参加されました。
ファシリテーターは、東京農工大学・森林利用学が専門の佐藤敬一先生。
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数多くのPLTのアクティビティ体験・実践を通して楽しむことができたほか、森林利用・木材利用や森林環境教育について奥深い解説を聞くことができました。
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また、先生や先生の研究室の院生・学生が小学生向けに実施しているアレンジも紹介いただいたので、指導者として活動するときに非常に参考になると思いました。
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いろいろな立場でPLTを取得しに参加された全国各地の方たちともネットワークをつくることもできました。

2014年度(第Ⅳ期)は11月1-3日、国立オリンピック記念青少年総合センターに開講。
PLTは11月1日の予定です。
3日間ご参加いただくと、プロジェクトWILD、プロジェクトWETの資格も取得できます。
詳細はこちら。
https://abarenboーcamp.com/program/index.html
どうぞご参加ください!
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# by pltjapan | 2014-09-25 10:23 | 報告・記録

平成26年プロジェクト・WILD&WET+PLT合同全国大会ご案内

今年もプロジェクト・ワイルド、プロジェクトWET、PLTのネットワークの構築・ノウハウの共有を目指して合同全国大会を開催します。
環境教育に興味のある方ならどなたでも参加いただけます。
交流、情報交換、スキルアップを楽しみましょう。
今年は、例年同様の参加者プログラムの他に、ステーション体験プログラムも募集しています(ステーション体験プログラムに関しましては、イメージ図を申込みシートと一緒に添付)。
多くの方の参加をお待ち申し上げます。

詳細や申込みフォームのダウンロードは、以下からどうぞ。
http://www.project-wet.jp/info/2014-zenkoku-osaka.html
http://www.projectwild.jp/2014zenkoku/2014zenkoku.html

*日 時: 2015年1月17日(土)~1月18日(日)
  17日/12:30頃~(受付12:00~)
  18日/~16:00頃 ※予定
  ※開始・終了時刻は、変更になる可能性がございます。

*プログラム:
アクティビティ体験、ステーションプログラム体験、講演(内山昭一・昆虫料理研究家)など

*会 場:ロッジ舞洲 (大阪府大阪市此花区)
アクセス:「 http://www.lodge-maishima.com/ 」

*対 象:
(1)プロジェクトWILDやWET、PLTの指導者
(2)環境教育に興味のある方

*定 員:80名程度

*参加費:
(1)一般:8,500円 学生:3,500円(両日参加/宿泊費・食費等含まず)
(2)一般:5,500円 学生:2,500円(一日のみ参加/食費等含まず)
【注意】
※食費は、各自でご負担いただきます。
※「ロッジ舞洲」への宿泊は、別途4,500円となります。
※宿泊定員は、26名となっております。宿泊定員に限りがあるため、宿泊希望者は11月28日(金)までにお申込みください。
(宿泊希望者が多数の場合は、遠方の方を優先に抽選にて決定させていただきます。)
※自由参加の夜のお楽しみ会(費用別途)を予定しております。
※記念パーカーをご希望の方は、別途2,500円の費用がかかります。

*お申込み方法:

【1】大会参加

HPより参加申込書をダウンロードの上、必要事項をご記入し、メールまたはFAXにてお申込みください。
○参加申し込み締切:2014年12月12日(金)
○お問合せ・お申込み先:
・一般財団法人 公園財団 プロジェクト・ワイルド事務局
    〒112-0014 東京都文京区関口1-47-12 江戸川橋ビル2階
           TEL 03-6674-1188(代表)
           FAX 03-6674-1190 (代表)
           E-mail: projectwild@prfj.or.jp
・公益財団法人 河川財団 プロジェクトWET事務局
   〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町11-9 住友生命日本橋小伝馬町ビル2階
           TEL 03-5847-8307
           E-mail:project-wet@kasen.or.jp

【2】参加者プログラム申込み

○募集方法:事例紹介シートならびにステーション体験プログラムシートに必要事項をご記入の上、 メールまたはFAXにてご応募ください (紹介シートは、プロジェクトWILD、WETのHPよりダウンロードできます)。
○お申し込み先:
・プロジェクトWILDの場合⇒WILD事務局
 FAX 03-6674-1190(代表) E-mail: projectwild@prfj.or.jp
・プロジェクトWETの場合⇒WET事務局
  E-mail:project-wet@kasen.or.jp
・PLTの場合⇒PLT日本事務局
 E-mail:eric@eric-net.org
○募集締め切り:2014年11月28日(金)
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# by pltjapan | 2014-09-04 10:38 | 合同全国大会

PLT指導者養成研修で「本づくり」ワークショップを実施

田中住幸(NPO法人あそベンチャースクール)

*実施年月日:2014年3月2日
*実施場所:円山動物園(札幌市)

今回は、特に積雪の多い場所で、雪も硬く(公園なので除雪の雪が多く)、何か工夫しないとうまく展開できないぞ、と、思い、新規6名で参加の他に、11月に参加された方が5名もフォローアップで参加されていたこともあり、思いきって、6時間研修のプログラム前半「アクティビティ体験」で実施してみました。

元々のアイデアは、以前にfacebook上で、どなたかが、米国からファシリテーターを招いたプロジェクトWILDのWSの中で、体験したアクティビティの記録を本の様にまとめていったのが楽しかったと報告されていた(※)のを見て、いつか試してみたい、と、思っていたものです。

   ※ アイダホのロリさんのWSで実施された「ジャーナル作り」。
    角田尚子さんのブログでも紹介されてます。以下をどうぞ。
    http://ericweblog.exblog.jp/16626559/

体験の記録も残り、後日に活動を想起する手立てにもなるので、非常に良いと思いました。

特に、表現力が豊かな保育者の方には、『PLT 幼児期からの環境体験』とセットで紹介するのは効果的と感じでおります。「『PLT 幼児期からの環境体験』モジュールを活用して、本づくりスタイルの3時間~4時間程度のWS実施が面白いのでは?」と、提案したところ、特に既ファシリテーターからの反応が良い感じでした。

ぜひ、新年度以降、保育者向けにトライしてみたいと思います。

☆本づくりワークショップの手順☆
(写真提供:古川美枝子さん)

1. スケッチブックより少し薄手の紙(B4)3枚を二つ折にして中綴じにする。

2. 中綴じには、中綴じ用のホッチキスを使用。(一同、そういうホッチキスがあることに驚く。)

3. 表紙、裏表紙はぬかして、

1)1pには、「♯1 ものの形」の導入として、3種類の形の絵を描く。
(同時に形のネックレスも作る。)

2)3pには、「♯2 木に触れよう」の導入として、森に出かけた時に思い浮かびそうな形容詞を書く。

3)5pには、「♯61 もっと近づいて見てごらん」の導入として、思い浮かぶ木の絵を描く。

4. フィールドに移動して、

1)形のネックレスを使って、小グループで形探しの散歩を楽しむ。
 ⇒全体でもシェアする時間を持つ。

2)秘密の箱に手を入れて、木の部分探しを楽しむ。自分の袋にも採取する。

3)二人組で、目かくしをしての木の観察を楽しむ。
 ⇒全体でもシェアする時間を持つ。

5. 教室に戻って、

1)小グループで、フィールドでの経験を振り返り、話しながら、
・2pに、形のネックレス散歩で見つけたものの絵を描く。

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・4pに、木を触ったり、実際にフィールドに出て、思い浮かんだ形容詞を書く。

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・6pには、フィールドで出会った木を思い出しながら、木の絵を描く。

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2)さらに、ひとりひとりが
・7pに、自分の袋に採取した木の葉や部分のこすり写しをし(「♯64 葉っぱの観察」より)、

・8pに、一連の活動を振り返って「俳句」を木の形をした台紙(自分で作成)に書き込んで貼る。

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3)最後に、グループメンバーに自分の本の出来上がりを紹介する。


6. 表紙-裏表紙、9p-10p、は空白のまま終了。
 ファシリテータから「また、違う季節にこの森に来て空白を埋めてみてください」。

7. まとめ・ふりかえり

【その他の留意点】

・筆記具には、水性マーカーや色鉛筆と併せて、石ころ型の蜜ろうクレヨンを準備しました。使用した紙との相性(発色)も良く、非常に好評でした。
・積雪期で、室内-屋外の出入りが多くなると大変なので、いくつかのアクティビティの進行をまとめて実施しました。屋外で作業をした方がより良いものも含まれますが、今回は、外気温の低さを考慮して、室内での作業を多めにしました。
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# by pltjapan | 2014-03-26 09:36 | 報告・記録 | Comments(0)